Linux で CPU のクロック周波数を確認する

クロック周波数の仕様値を確認する

クロック周波数の仕様値を確認するには、 /proc/cpuinfo の cpu MHz を確認する。コアごとの情報を確認できる。2コアの場合は以下のように表示される。

$ cat /proc/cpuinfo | grep "cpu MHz"
cpu MHz         : 3407.999
cpu MHz         : 3407.999

ただし、実際には CPU が cpuinfo どおりのクロック周波数で動作しているとは限らない。例えば省電力機能が有効なら、仕様値より低い周波数で CPU が動作している場合がある。

クロック周波数の実測値を確認する

CPU が実際にどの程度のクロック周波数で動作しているかを確認するには、sar -mコマンドを使う。sysstatパッケージのバージョンによってシンタックスが異なるので注意する必要がある。1秒間隔でクロック周波数を出力し続けるコマンドを以下に示す。今回は、時刻の形式を HH:MM:SS にするために、頭に LANG=C をつけて sar を実行している。

$ LANG=C sar -m 1
Linux 2.6.32-642.1.1.el6.x86_64 (localhost.localdomain)         11/06/16        _x86_64_        (2 CPU)

23:50:20        CPU       MHz
23:50:21        all   3407.99
23:50:22        all   3407.99
23:50:23        all   3407.99
^C
$ LANG=C sar -m CPU 1
Linux 3.10.0-327.el7.x86_64 (localhost.localdomain)     05/25/16        _x86_64_        (1 CPU)

09:19:03        CPU       MHz
09:19:04        all   3407.99
09:19:05        all   3407.99
09:19:06        all   3407.99
^C

09:19:06        all   3407.99
Average:        all   3407.99

[Ctrl]+[C]で止めたときに平均値が出力される/されないの違いがある。